
yahanで多く取り扱う、Søholm (スーホルム) のテーブルランプ。
1835年、バルト海に浮かぶボーンホルム島のロネで創業したスーホルム。島で最も長い歴史を持つ窯元として、1996年まで、161年にわたり陶器づくりを続けました。実用品から芸術性豊かな花瓶やテーブルランプまで、幅広い作品を生み出しました。
スーホルムでは1950年代には陶製テーブルランプが制作されており、1960〜70年代を中心に数多くの名作が生まれました。陶器メーカーならではの美しい釉薬や手描きの装飾を生かしたランプは、北欧デザインの黄金期を代表するプロダクトとして、現在も高い人気を集めています。

立体的な模様に流れ込むような釉薬が作り出す、繊細だけど大胆で、均一ではない色合い。素材そのままを生かした部分と組み合わせることでコントラストが生まれ、より魅力的に。同じデザインでも、窯の環境や釉薬の具合、わずかな違いで出来上がりの風合いは一つとして同じものはありません。

ひとつひとつ手を動かしながら、この表情を生み出した職人たち。当時の工房の風景を、思わず想像してしまいます。半世紀以上前につくられた作品が、今も大切に受け継がれていること。道具を長く使い、次の世代へつないでいくデンマークの文化が、日本の暮らしへ素敵な贈り物を届けてくれました。

ランプの印象を大きく左右するのが、シェード。そのお話も少し。
ランプ本体のサイズによってシェードのサイズは様々。yahanでは、デンマークのランプシェード専門店からランプに合うシェードを取り寄せています。納得のいくシェードに出会うまで、それは本当に長い道のりでした...!全部で4つのサイズからランプと組み合わせてみて、一番相性のいいサイズを選んでいます。

シェードの裏側はPVC(プラスチック)素材になっていて、シェードの綺麗な形を作る土台になっています。しっかりとした作りで安心してご使用いただけますよ。

シェードの表面には薄いオフホワイトの生地が貼り付けられています。

シェードの本体部分と骨の部分は簡単に着脱可能。シェードに埃等が付いてお掃除をしたい時や、収納時にも、とても便利ですよ。※戻したい時は、机の上などにシェード本体を逆さまに置いて、軽く広げながら骨も逆さまにして優しく押し込んでいくと、シェード内側上部の溝に骨がすっと収まり固定されます。
骨の中心には二枚貝のような部分があり、この部分を電球の上からスポッとはめることで取り付けは完了。クリップ式と言って、電球に上からはめているだけなので着脱はとても簡単。

クリップ式のシェードのいいところは、光を当てたいところに向かってシェードの角度を変えられるところ。こんなふうに、夜の読書のお供にもなってくれますよ。

シェードを伝うやさしい灯り。yahanでは撮影時に電球色の電球を使用しています。温かい色味がとてもおすすめです。

暮らしに寄り添いながら、何十年先へも受け継いでいける。そんな道具との出会いになれば嬉しいです。
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