北ヨーロッパに位置する、自然豊かなラトビアでつくられたマッシュルームバスケットです。
ラトビアでは昔から、かごが暮らしの一部として日常の中で使われてきました。こちらのかごもそのひとつ。森へキノコ狩りに出かけるときにヤナギのかごを使っていたことから、「マッシュルームバスケット」と呼ばれています。
ころんと丸みを帯びた形は、ざっくりとものを入れるのにちょうどよく、持ち手と本体がつながる部分には、耐久性も兼ね備えた美しい編みが施されています。短めの持ち手も見た目に可愛らしく、持ち運びしやすいところも魅力です。
ブランケットや洋服、毛糸、雑誌など、何を入れるか考えるのも楽しいかご。もともとはキノコ狩りのために使われてきたものですが、今の暮らしの中でもさまざまな収納にお使いいただけます。
素材に使われているヤナギは、すべて自家栽培。その種類は300種類以上にもなります。ヤナギの収穫から編み上げるところまで、一つひとつ丁寧に手作業で行われています。

このかごをつくっているのは、首都リガ近郊に工房を構える「Pinumu Pasaule」のペテリス・テュタンさん。工房の始まりは1985年。幼い頃に父親から教わったかご編みを家族で楽しんでいたことが、この工房の原点です。
最初は針金を使った小さなキーホルダーやミニかごをつくり、やがてヤナギを使った本格的なかご編みへ。父親から技術を学び、母親はヤナギの枝を集め、従兄弟や地元の職人たちからも知恵を借りながら、少しずつ技を身につけていきました。
ヤナギのかごは、製作の工程で水に浸して枝をやわらかくしてから編み上げています。そのため、汚れてしまった場合は水洗いも可能です。洗ったあとは、風通しのよい場所で完全に乾燥するまで陰干ししてからお使いください。
※天然素材の性質上、若干の歪みや傾き、色むら、小さなささくれなどが見られる場合があります。また、持ち手部分の境目などに、製作時の印として付けられたマーカーがわずかに残っている場合があります。
色合いやサイズにも一点ごとに多少の違いがありますので、表示のサイズは目安とお考えください。ヤナギには天然の甘い香りが少しありますが、時間の経過とともに弱まっていきます。高温多湿の環境を避け、風通しのよい場所でお使いください。
